【細毛・軟毛もニューヨークドライカットで素敵なヘアスタイルへ!】

下のモデルはかなりの細毛・軟毛で今まで肩下に伸ばすまでに髪が傷んでしまいロングヘアをした事がありませんでした。ニューヨークドライカットならか細毛・軟毛で傷みやすくてボリュームの出ない人でも、こんなにキレイなロングヘアになります(^^)/

細毛・軟毛で悩んでる人は必見!

この髪質で悩みが多いのが、ボリュームが出ない・髪が傷みやすい・大き目のパーマが当たりにくい事があげられます。当然、髪が細いと髪にハリコシが無いのですぐにペタッとしたヘアスタイルになってしまいます。


髪が傷みやすいのは、キューティクル層が非常に薄いのと弾力のあるタンパク質がもともと少ないので、外敵な要因にも非常に弱い髪質です。


髪が柔らかくて細い髪質が大き目のパーマが当たらないのは、髪の面積がもともと小さいので、パーマ液が反応するS-S結合というタンパク質の量が少ないのと柔らかいタンパク質で大半の内部構造が作られているので外にタンパク質が流出しやすく、弾力のある大き目のパーマが非常に作りにくいです。

細毛軟毛にボリュームを出す方法!

細毛軟毛の人は、特に髪を梳く事は絶対にしてはいけません!余計にボリュームが出なくなります。もともとボリューム感っていうのはカットで出すものです、間違ってもパーマでボリュームを出そうとすると必ず失敗します。


特に髪の細い人は、カットでしっかりボリュームやフォルムを作らないと、パーマを当てても仕上げがしにくく、ボリュームが出ないうえに手入れが余計にやりずらくなるので注意が必要です。


ニューヨークドライカット
は細毛軟毛にもめっちゃ相性の良いカットです。なぜなら一切梳きを入れずにカットしていくことと、すべての髪を無駄なく使ってボリュームを出せるカットだからです(^_^)

細毛軟毛を傷みにくい髪に変える方法!

先にも述べましたが、細毛軟毛は非常に傷みやすい髪質です。この髪を傷める最大の原因はカットの方法間違った365日のホームケアにあります。


美容室の90%以上でやってるカット方法では、髪がどんどん傷んできて毛先はパサパサな状態になっていき、何年経っても綺麗なロングヘアに伸ばす事は不可能です。それに加えて毎日のホームケアが間違っていると完全に髪は崩壊していきます。


ニューヨークドライカット
なら、切れば切るほど髪はツヤツヤになり、ヘアスタイルも非常に楽になってきます。

細毛軟毛の髪にパーマを成功させるには!?

細毛軟毛にパーマを当てるのは、非常に難しい技術が要求されます。毎日のお手入れで髪を最高に健康な状態をキープして、NYドライカットでボリューム・フォルム・動きを出しやすくし、細毛軟毛に適したパーマ液と中間処理を行えば、今までで最高のパーマも夢ではありません!

下のモデルも、かなりの細毛軟毛でパーマが非常に当たりにくい髪質です。NYドライカットとクリープパーマを当てて4カ月ほどたっていますが、そこそこパーマが残っています(^^)

今回は、けっこう短めにNYドライカットで切って、クリープパーマを当てています。仕上げは、ドライヤーで乾かしてムースを揉み込むだけでOK(^^)

どんな髪質もヘアスタイルもカットが基本です!

カットが上手くないと、後に何をしても失敗します。美容室の技術の中で一番大事なのがカットです。ヘアスタイルの土台となるカットと毎日の間違っていないホームケアがしっかり出来ていれば、毎日のお手入れがどんどん楽になってきます。細毛軟毛でお悩みの貴女!ニューヨークドライカットを一度体験されれば髪人生は劇変しますよ!!

次回→ 縮毛矯正をやめる最強アイテム!アシッドシェイパー!!

HOMEに戻る