上手いカットは、くせ毛でも家に帰って簡単にできます!

下の写真は、くせ毛のモデルです。カット後の仕上げは、ドライヤーで乾かしてムースをつけるだけでOK(^^)

下のモデルは、細毛・軟毛で非常にパーマが当たりにくく、ボリュームが出ない髪質です。ニューヨークドライカット+パーマで、こちらも仕上げはドライヤーで乾かしてムースをつけるだけでOK(^^)/

本当に上手いカットなら、髪質は関係なく家に帰ってからの、仕上げは簡単にできます!
これは一般の美容室でやってるカットでは、まず無理です。
一般の美容室では、その人の髪質に応じて完璧にカットする事は、時間的にも技術的にも不可能なのが現状です。

似合わせカット・くせ毛はおまかせ・カットに自信あり等の宣伝広告・・

こんな広告を見たことがある人は多いと思いますが、じっさい美容室に行ってカットしてもらっても、今までとあまり変わらない?って思いませんか?その気持ちは正解です!
その理由は、日本の95%以上の美容室のカットは、名前は違えどやってる事は、みな同じだからです。変わらなくてあたり前な訳です。

プロの美容師も、本当に上手いカットを知らない!

実は、プロの美容師でも本当に上手いカットがどんなものなのかを知りません。
ほとんどの美容室が、日本人らしく右へ習え状態で、既存のカット技法を信じて日夜勉強しています。
もちろんみなさん努力はしてると思います、ですがいくら努力して勉強しても、一生カットが本当に上手くなることは難しいと思います。
それは、そもそも日本の美容室でやってるカット技法では、いくら努力しても限界があるからです。

一般の美容室のカットの限界とは?

それは、髪質が難しくなると綺麗にカット出来ないということです。
若くて、生え癖も良くて、クセ毛も無くて、髪の太さも丁度良く、髪が傷んでなくて等、好条件の髪質であれば、まだ、マシにカットは出来ると思いますが、そんな人は、ほとんどいませんよね?(^^)

条件が悪くなればなるほど、カットの技術力と経験が必要!

先にも書きましたが条件の悪い髪質を、家に帰って簡単に仕上げができるようにカットしようと思ったら、技術力と経験が必要です。
技術力だけでは、髪質に応じたカットの設計図を正確に頭で描けません。色んな髪質を、どう切ればどうなるか?っていう経験からくるデータが設計図を作るうえで重要なのです。

これは、普通に10年間美容師をしてても身につくものではありません。
カットの技術力があってその上で経験を積んでいかないと、生きる経験ができないんです(-.-)
下手な技術で経験をたくさん積んでも、本当の意味でのデータは取れないので、努力が空回りしてしまいます(^^)

ニューヨークドライカットは毎日が修行のように、一人一人丁寧にカットしていきます。一般の美容室では、見えないカットの世界を毎日見ています。だからどんな髪質にもカットで対応できるようになり、みんなが笑顔になるカットができます!(^^)!

次回→ 跳ねる生え癖を治す方法!

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