初めまして、大阪府豊中市で美容室を運営していますHairsMoveです。
私達の美容室経営に対する方針は、「嘘をつかない経営」を目指しています。
嘘をつかない経営とは?具体的に説明をさせて頂きます。

自店の利益とお客様の満足度が持続可能な経営

お客様の満足度が上がる事が、私達にとってもっとも仕事として達成感があります。私達は日々ヘアスタイルを創造してお客様に提供していく仕事です。お客様に満足してもらうためには、技術・知識・センス・接客の4要素が必要だと考えています。

これを実現するためには、お客様と共有する時間をある程度長めに設定する必要があります。当店では、1人のお客様に対しての予約枠時間をかなり長めに設定し、焦る事なく仕事が出来る環境を整えています。

料金設定も良いものをお客様に提供し続けられる設定になっています。最高のヘアスタイルにするために必要な技術・時間・薬品・店販商品・カウンセリングすべてが持続可能な循環型経営を目指しています。

技術に対する考え方

美容の技術において一番大切なのは、カット技術だと思っています。なぜならヘアデザインを表現する上での基礎の部分がカット技術だからです。

たとえば、どんなにキレイなヘアカラーをしたとしても、ヘアスタイルがカッコ良くなければダメですし、パーマを当てるにしろその土台となるカットがしっかり切られてなければ、絶対にパーマは成功しないからです。

カット時間が長く(1時間30分~2時間30分)かかったとしても、それが世界で一番キレイにカットできる技術であれば、私達はそれを選択します。流れ作業が多い美容室では、お客様も美容師も決して満足は出来きません。

美容師としての知識に対する考え方

美容師として必要な知識とは、①パーマ液・カラー剤その他色々な薬剤についての化学的知識②毛髪診断についての知識③しっかりした理論に基ずく似合わせるための知識④消毒法等の衛星環境に対する知識⑤流行に対する知識 この5つの知識を常に意識しながら努力しています。

センスに対する考え方

美容師にとってのセンスとは、技術+創造力です。
技術力がなければ難しい髪質には対応できませんし、創造力がなければお客様のオーダーに対して、いかに似合わせていけるか?どこをどうすればその人を輝かせる事ができるのか?の答えを導かせる事ができません。

お客様に「おまかせします。」と言われた時に、どこまでお客様の元々もってるポテンシャルを上げれるかが、美容師がもっともセンスが問われる事だと思っています。

接客に対する考え方

当店では、一般的な美容室のマニュアル的な接客とは少し違うかもしれません。なぜなら「本当の事しか言わないからです」表向きだけ良い顏をしてるだけの心の無い接し方をしないからです。
本当にその人が輝けるヘアスタイルにするためには、必要な事です。

その場だけ穏便に済ませれば良いみたいに、問題を先送りにしてしまう事はありません。年単位で一人一人のお客様の髪計画をしっかり考えます。時にはパーマを当ててほしいと言われても、断る事もあります。それは、パーマをキレイに当てられる状態では無いからです。

当店には、色んな地域からお客様が多数来られます、他店で失敗して髪がボロボロになって来るお客様も多いです。まずはそーなった原因な何かを忖度なしに説明させて頂きます。お客様自身がそれに気づかない(気づきたくない?)限り最高のヘアスタイルを完成させる事が出来ないからです。

以上

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